詩集 幸福論

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内容紹介

幸福はどこにあるのか?

幸福の小さなきらめきを静かにつむぐ。
『詩集 見えない涙』につづく待望の第二詩集。


忙しすぎては いけない

大切な人に
会えなくなって
ひとりで困っているのを
見過ごしてしまう

忙しそうに していると
心を 開いてくれるはずの人が
いつの間にか
黙ってしまう
(「多忙な人 」より)

(四六判変形仮フランス装/116頁)

 

著者紹介

若松英輔(わかまつ・えいすけ)
批評家・随筆家。一九六八年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。二〇〇七年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、二〇一六年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞を受賞。
著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『生きていくうえで、かけがえのないこと』『言葉の贈り物』(共に亜紀書房)、志村ふくみとの共著『緋の舟』(求龍堂)など多数。

 

 

発売日

2018年2月22日