ニューヨークで考え中(3)

通常価格 ¥1,100

税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

内容紹介

顔を上げてみて。
無人の街で、そう言われた気がした


コロナ禍で街は一変し、さらに自宅が水浸しに……
「ささやかに充実した退屈な暮らし」、突然の中断。
近藤聡乃のつれづれ……否、波乱のNYライフ。

- - -

マンガをはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃。十年後はどうしているかな――2008年の秋に単身ニューヨークに渡って早12年。結婚し、グリーンカードも取得して、「あとはのんびり歳でもとるか」と思っていたところに起きたパンデミック。そこに自宅が水浸しという災難が重なった。揺らぐ日々の中でも時は流れ、長期連載「A子さんの恋人」は完結し、こちらで迎える4度目の大統領選が迫りくる。見開き2ページ、一話完結のスタイルでニューヨークの日常を描くシリーズ第3弾。現在進行形、等身大のニューヨークライフがここに。

人気コミックエッセイ第3弾

 

第1弾『ニューヨークで考え中』のご注文はこちら

第2弾『ニューヨークで考え中(2)』のご注文はこちら

最新刊!第4弾『ニューヨークで考え中(4)』のご注文はこちら

 

★『ニューヨークで考え中』4巻の発売を記念して、オリジナルグッズを発売開始!★

→缶バッジのページはこちら

→クリアファイルのページはこちら


- - -

 

(A5判並製コデックス装/164頁)

 

 

著者紹介

近藤聡乃(こんどう・あきの)
1980年千葉県生まれ。マンガ家、アーティスト。2000年にマンガ家デビュー。アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐に渡る作品を国内外で発表している。コミックス『はこにわ虫』『いつものはなし』(ともに青林工藝舎)『うさぎのヨシオ』『A子さんの恋人』全7巻(ともにKADOKAWA)、作品集『近藤聡乃作品集』(ナナロク社)、エッセイ集『不思議というには地味な話』(ナナロク社)などがある。LE LEZARD NOIRより、『ニューヨークで考え中』のフランス語版『Chroniques New-Yorkaises』を刊行。2008年よりニューヨーク在住。
公式HP http://akinokondoh.com/

 

 

発売日

2020年12月2日