
内容紹介
70すぎたら愉しくなった
「老後」を受け入れて初めて、大切なものが見えてくる。
粋と喜びに彩られた“オオタ式”享楽人生論
「ながく生きてきて、ものごとが見えてきた。社会的地位が高い・低いなどという価値観はとうに消えた。そういうことにこだわる人はつまらん人だとわかってきた。立身出世をはたした、経済的に成功した、それがどうした。頭がいいとか、リーダーシップがあるとかも、どうでもよいことになった。人生の価値観が変わったのだ。」(本文より)
【目次】
まえがき
1 酒場で飲む
2 酒を味わう
3 旅に出る
4 古い映画を見る
5 一人を愉しむ
6 私の東京物語
あとがき
【書評・メディア情報】
週刊文春(10月25日号)/短評
日本海新聞(11月4日)/短評
大阪日日新聞(11月4日)/短評
下野新聞(11月4日)/短評
京都新聞(11月18日)/短評
週刊現代(11月24日号)/書評(池内紀氏・ドイツ文学者、エッセイスト)
週刊東洋経済(11月24日号)/著者インタビュー
静岡新聞(12月16日)/短評
2019年
dancyu(1月号)/紹介
あまから手帖(1月号)/紹介
日本農業新聞(4月14日)/短評