フィンランド人はなぜ「学校教育」だけで英語が話せるのか

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内容紹介

教育関係者、必読
"英語教育改革"を乗り切るヒントがここに!


多くの人々がふつうに英語を話すフィンランド。
それを支えるのは、独自の学校教育の在り方だ。


どんな授業、どんな教科書でそれが可能になるのか——

日本でも外国語(英語)は5、6年生から正規教科に、
中学校では、外国語(英語)で授業を行うことが「基本」になる。

「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に学んでいくうえで知っておきたいフィンランドの英語教育。
その成功の軌跡と日本への示唆が詰まった一冊。

 

(四六判並製/232頁)

 

著者紹介

米崎里(よねざき・みち)
2013年、兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了。学校教育学博士。現在、甲南女子大学文学部英語文化学科准教授。
主な著書に『アウトプット重視の英語授業』(共著、教育出版)、『EUの言語教育政策 日本の外国語教育への示唆』(共著、くろしお出版)、『国際的にみた外国語教員の養成』(共著、東信堂)などがある。
夫婦でフィンランド好きで、森と湖を求めてしばしば足を運んでいる。

 

発売日

 2020年3月19日