内容紹介
「男」をめぐる、いままでにない当事者研究の誕生。
いま大きなムーブメントになっているフェミニズムは女性から男性に対する異議申し立てだ。しかし、女性の切実な声はなかなか届かない。
——そもそも、男性はどうして「そういう」男になってしまうのか。
男性性をこじらせ、女性のみならず自分自身までも抑圧する主体になっていく過程を自らの経験をもとにたどりながら、男性側からフェミニズム問題を考える。
(四六判並製/208頁)
「男」をめぐる、いままでにない当事者研究の誕生。
いま大きなムーブメントになっているフェミニズムは女性から男性に対する異議申し立てだ。しかし、女性の切実な声はなかなか届かない。
——そもそも、男性はどうして「そういう」男になってしまうのか。
男性性をこじらせ、女性のみならず自分自身までも抑圧する主体になっていく過程を自らの経験をもとにたどりながら、男性側からフェミニズム問題を考える。
(四六判並製/208頁)