![捕食者 全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ-2)](http://akishoboshop.com/cdn/shop/products/kei_73ac147d-9740-4079-8545-1f86fb80a43b_{width}x.jpg?v=1622602803)
内容紹介
——はじまりは、極寒のアラスカの地。
コーヒースタンドでアルバイトをしていた高校生サマンサ・コーニグが姿を消したのは二〇一二年二月二日のことだった。警察は最初、彼女が家出したものと考えた。だが、防犯ビデオの映像には、背の高い男が彼女を店内から誘拐する姿がはっきりと映っていた……。
——彼は獲物をおびき寄せ、むさぼり喰う。
全米各地に隠された謎の“殺人キット”、犯された数々の誘拐・強盗・暴行殺人、そして独房に残された12個の頭蓋骨の絵。2012年に逮捕され、唐突に獄中死した今世紀最大のシリアルキラーの実態を明らかにする、戦慄のノンフィクション!
「ページをめくる手が止まらない、圧倒的ミステリー」(「ニューヨーク・ポスト」紙)
「FBIを困惑させた、現代の怪物」(「ワシントン・タイムズ」紙)
(四六判並製/432頁)