内容紹介
◆ひとは争わずにはいられないの? それは本能?
◆そして、戦争はなくならないの?
◆平和は達成される?
◆ウクライナをはじめ、世界の紛争の裏側は?
対立、紛争、戦争の「しくみ」、そして「平和」について。
小学生から大人まで、誰にでも必要な基礎知識がこの一冊に。
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世界ではいつもどこかで、紛争や戦争が起こっている。
だから「争い」は人間にとってさけられないことだと思いがちだ。
でも、この本を読めば、人間は、平和についても不断の努力をつづけていることがわかるだろう。
どうして人と人、国と国同士で「争い」が生まれるのか?
──まずは〈構造〉をしっかりと見つめて、「争い」を乗り越える目を養おう。
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【目次】
■はじめに……紛争ってなに?
■1……………なぜ紛争は起きるんだろう?
■2……………人と人とを分ける線
■3……………協力するか、それとも戦うか?
■4……………平和に向かう
■5……………紛争の意味を理解する
■結論…………君はどう思う?
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【おすすめ本】
◆『それでも、世界はよくなっている』
戦争、洪水、貧困……世界は恐ろしいニュースにあふれている。
世界はほんとにお先まっ暗なの……?
──〈答えはNO!〉データや事実を見れば、たくさんのよいニュースがある!
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(四六判並製/152頁)