「争い」入門

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内容紹介

 ◆ひとは争わずにはいられないの? それは本能?
 ◆そして、戦争はなくならないの?
 ◆平和は達成される?
 ◆ウクライナをはじめ、世界の紛争の裏側は?

対立、紛争、戦争の「しくみ」、そして「平和」について。
小学生から大人まで、誰にでも必要な基礎知識がこの一冊に。


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世界ではいつもどこかで、紛争や戦争が起こっている。
だから「争い」は人間にとってさけられないことだと思いがちだ。

でも、この本を読めば、人間は、平和についても不断の努力をつづけていることがわかるだろう。

どうして人と人、国と国同士で「争い」が生まれるのか?
──まずは〈構造〉をしっかりと見つめて、「争い」を乗り越える目を養おう。


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【目次】
■はじめに……紛争ってなに?
■1……………なぜ紛争は起きるんだろう?
■2……………人と人とを分ける線
■3……………協力するか、それとも戦うか?
■4……………平和に向かう
■5……………紛争の意味を理解する
■結論…………君はどう思う?

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【おすすめ本】
◆『それでも、世界はよくなっている』
戦争、洪水、貧困……世界は恐ろしいニュースにあふれている。
世界はほんとにお先まっ暗なの……?
──〈答えはNO!〉データや事実を見れば、たくさんのよいニュースがある!

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(四六判並製/152頁)

 

著者紹介

ニキー・ウォーカー(Niki Walker)
子供向けの本の執筆と編集を手がけている。Owlkids, CBC, Oxford University Press, McGraw-Hill Ryersonなどの出版社から20冊以上の本を出版し、100冊以上の本を編集している。カナダ在住。

高月 園子(たかつき・そのこ)
翻訳者・エッセイスト。東京女子大学文理学部卒業。英国在住歴25年。
翻訳書はソルニット『災害ユートピア』ラトレル『アフガン、たった一人の生還』、 (亜紀書房)、スチュワート『戦禍のアフガニスタンを犬と歩く』(白水社)、P・ジンバルドー『男子劣化社会』ゴート『5歳からの哲学』(晶文社)ほか多数。エッセイには『ロンドンはやめられない』(新潮文庫)などがある。

 

発売日

2023年1月20日