西荻さんぽ

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内容紹介

 ランチするなら、ハシゴするなら、
 骨董買うなら、本屋へ行くなら……
 ──“ニシオギ” という手がありますよ。

吉祥寺の隣でにぎわう素敵な小道の光る街・西荻。
西荻生まれの著者が綴る偏愛イラストエッセイ。


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 最近ふらふら街を歩いていると、開店準備中のお店をよく見かける。
 閉店するより明らかに、新たにはじまるお店のほうが多いのだ。
 西荻は死なず。
 期待をこめて見守っていきたい。(「おわりに」より)

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【紹介するお店】
ポモドーロ、萬福飯店、ハンサム食堂、シタル、とらや、はつね、欧風料理 華、酒房高井、戎、よね田、ぷあん、ビストロフェーヴ、山ちゃん、西荻ポルカ、SWAMP、それいゆ、村田商會、物豆奇、甘いっ子、ノースウェストアンティークス、今野書店、古書 音羽館、BREWBOOKS、FALL、文具店タビー、ぺぱむら、どんぐり公園、大けやき、荻窪八幡、善福寺川、乙女ロード……(他無限)

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(四六判並製/296頁)

 

著者紹介

目黒 雅也(めぐろ・まさや)
1977年東京・西荻窪に生まれる。イラストレーター、絵本作家。杉並区立桃井第三小学校、日本大学第二中学校・高等学校を経て日本大学芸術学部デザイン学科卒業。在学時には安西水丸に師事。単著に『うちのしょうちゃん』(皓星社)、歌人枡野浩一との共著に絵本『あれたべたい』(あかね書房)、『ネコのなまえは』(絵本館)、児童小説『しらとりくんはてんこうせい』(あかね書房)がある。古くて味のある喫茶店や酒場を愛す。中野区・新渡戸文化学園にて剣道の指導にもあたっている(錬士六段)。

 

発売日

2023年6月23日