\お天道様の空の下──頭を垂れたら、いざプハーッ!/
\ありそうでなかった〈神社×昼酒〉の街飲み本!/ゆるいゆるい
トーンでぶらぶら歩き、神社のある街。
鳥居の前でお辞儀をしたら、二拝見、そして一拝。
透明な空気をたっぷり吸い込んだ後は、さあ
店探し
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【目次】
- はじめに
- 東伏見稲荷神社(東伏見)と屋台のレモンサワー
- 東京大神宮(飯田橋)と「大阪餃子専門店よしこ」の餃子
- 東神社(練馬)と「チャン」ピオンケバブ」のケバブ
- 柳森神社(秋葉原)と「食力」の豚キムチ
- 馬橋稲荷神社(阿佐ヶ谷)と「わいたこ」のたこ焼き
- 花園神社(新宿)と「彩」「吉野」のビーフシチュー
- 池袋御嶽神社(池袋)と「味王」の排骨飯
- 船光稲荷神社(南青山)と「料理倶楽部」の倶楽部弁当
- 赤羽八幡神社(赤羽)と「あぺたいと」の両面焼きそば
- 金比刀羅宮(虎ノ門)と「肉十八番屋」の邪悪セット
- 桃園稲荷(中野)と「BOQUERIA」の殻つき濃厚ウニプリン
- 松尾大社(京都)と「団ぷ鈴」のしばとろそば
- 続・松尾大社(京都)と「琴ヶ瀬茶屋」のイカ焼き
- 若宮八幡大神宮(大阪)と「赤のれん」のトマト漬け
- 神田明神(御茶ノ水)と「名酒センター」のよっぱらいたまご
- 三原台稲荷神社(三原台)と「松月庵」の天ざる
- 蛇窪神社(中延)と「つくばや」のおまかせランチ
- 田無神社(田無)と「ロバブリトー」のブリトー
- 清野とおるさんと行く縁切榎(板橋本町)と「信」濃路」の焼鮭
- 伊勢神宮・外宮(三重)と「海山」のさめのたれ
- 伊勢神宮・内宮(三重)と「鈴木水産」の生垣
- おわりに
【コラム】ちょっとひと息
- 前編:「ごりやく酒はほぼ直会!?」/穴守稲荷神社の物語
- 後編:「生ビールはお稲荷さんのしっぽ色」/「穴守空港」のあつあげ
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(四六判並製・260ページ)
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火曜日:2025年6月20日
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著者紹介
パリッコ
1978年東京生まれ。酒場ライター。ゼロ年代後半から酒と酒場に関する執筆活動をスタート。『酒場っ子』『ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある』(スタンド・ブックス)、『つつまし酒』『酒・つまみ日和』 』(光文社)、『パリッコの都酒伝説ファイル』(双葉社)、『カンチューハイとベビーカー』(太田出版)ほか多数。