レオン・ラッセル伝

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【推薦】ピーター・バラカンさん
「1970年ごろロック界の渦中にいたリオン(レオン)。
その起伏の激しい半世紀のキャリアは壮絶な小説のようです。」

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「ソング・フォー・ユー」「マスカレード」などのスタンダードを数多く残し、ゴスペル、カントリー、ブルーグラス、ブルーズ、……ルーツミュージックとロックンロールを繫いだ最高のライブアクト。
アメリカの伝説的ミュージシャン、レオン・ラッセルの伝記の決定版!

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生まれつきの右半身の麻痺、自閉スペクトラム症や双極性障害の症状を抱え、しかもあがり症だったレオンだが、ひとたびステージに上がれば、人々を熱狂の渦に引きずりこむ。
70年代、トップ・ミュージシャンとして、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、エリック・クラプトンらと肩を並べた。

ところが80年代以降は、アメリカ中をバスでどさ回り。
華やかな舞台から姿を消した。

そして2010年、エルトン・ジョンとの共作『The Union』で奇跡のカムバック。
その波乱の人生を、ミュージシャンでもある著者が愛を込めて描く。


オクラホマやアメリカ南部のルーツ音楽とロックンロール、ミュージシャン同士の繫がり、ヒッピームーブメントやテクノロジーの変遷などが、レオンを軸に見えてくる──ロックの歴史を語るうえで必読の一冊!

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【目次】

  • 第1章 キラーに学ぶ
  • 第2章 オーキー
  • 第3章 タルサ・タイム
  • 第4章 オクラホマの孤独なカウボーイたちが金ピカの町で大興奮
  • 第5章 ウォール・オブ・サウンド
  • 第6章 プレイボーイズ、ビーチ・ボーイズ、バーズ
  • 第7章 スカイヒル・ドライヴでハイに
  • 第8章 アサイラム・クワイア
  • 第9章 デレイニー&ボニー
  • 第10章 ハロー・リトル・フレンド
  • 第11章 ソング・フォー・ユー
  • 第12章 シェルター設立
  • 第13章 マッド・ドッグズ&イングリッシュメン誕生
  • 第14章 共に生きることを学ぶ
  • 第15章 帰る
  • 第16章 シェルター・ピープル
  • 第17章 バングラデシュへ向かって
  • 第18章 タルサに戻る
  • 第19章 カーニー
  • 第20章 レオンのライヴ
  • 第21章 ハンク・ウィルソンズ・バック
  • 第22章 内紛
  • 第23章 ストップ・オール・ザット・ジャズ
  • 第24章 鬼火
  • 第25章 飛んでいかないで
  • 第26章 ウェディング・アルバム
  • 第27章 バーバンクのパラダイス
  • 第28章 楽園喪失
  • 第29章 ライフ・アンド・ラヴ
  • 第30章 ラヴソングをもう一曲
  • 第31章 ボーダーラインに立って
  • 第32章 ドサ回りに戻り……無名に
  • 第33章 落ちていく
  • 第34章 エニシング・キャン・ハプン
  • 第35章 ただの群衆のなかのひとり
  • 第36章 俺は金なし。妻と子供は金持ち
  • 第37章 ユニオン
  • 第38章 殿堂
  • 第39章 ライフ・ジャーニー
  • 第40章 再びトップハットをかぶって
  • 第41章 空間も時間もない場所で
  • 謝辞
  • 情報源
  • 情報源に関する補足
  • 参考文献
  • 索引
  • 訳者あとがき

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【著者】ビル・ジャノヴィッツ(Bill Janovitz)

米国のミュージシャン、作家。1966年生まれ。1986年にオルタナティヴロックバンドのバッファロー・トムを結成。著書に『メイン・ストリートのならず者』(石本哲子訳、水声社)、Rocks Off: 50 Tracks That Tell the Story of the Rolling Stones, The Cars: Let the Stories Be Toldがある。

【訳者】菅野楽章(かんの・ともあき)

1988年東京生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。訳書にブレット・イーストン・エリス『帝国のベッドルーム』(河出書房新社)、ダミアン・ラッド『世界でいちばん虚無な場所──旅行に幻滅した人のためのガイドブック』(柏書房)、ジョン・オコーネル『Bowie's Books──デヴィッド・ボウイの人生を変えた100冊』(亜紀書房)など、監訳書にディラン・ジョーンズ『デヴィッド・ボウイ、その人生』(亜紀書房)がある。

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発売日:2026年6月9日
A5判・上製/736頁