【10月新刊】西荻ごはん

通常価格 ¥2,200

税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

内容紹介

【推薦】木下龍也さん(歌人)
「西荻窪のおいしさが世界にバレてしまう。
僕はこの本の発売を本気で止めるべきだったのかもしれない。」

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『西荻さんぽ』につづく西荻本・第2弾!》
ランチするなら、コーヒー飲むなら、居酒屋行くなら、おいしい料理をお腹いっぱい食べるなら……この “ニシオギ” におまかせを!

純喫茶から安うまランチ、垂涎ディナー、飲み歩き。
人のぬくもりとおいしさを追った偏愛イラストエッセイ。

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西荻の食べ物だけで一冊なんて、これ以上に酔狂な本はない。
でも、それくらい西荻の飲食文化には語る価値があるとも思っている。
食いしん坊のあなたになら、きっと共感してもらえるはず!
(「はじめに」より)

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【目次】

はじめに

第1章 すぐそばにある幸せの味

  • 遅いランチは「はつね」でタンメン
  • 二代目の腕が光る進化系「萬福飯店」
  • 中国から来た幼馴染の通な注文
  • 卵を味わうムースーローの作り方
  • 「それいゆ」の水出し珈琲とギロリ御仁
  • 王道純喫茶ごはんに秘められた物語
  • それいゆ式ナポリタンをつくってみる
  • 「村田商會」の丸ごと卵トーストに挑戦!
  • オモシブい喫茶「ビーイン」のマスター
  • 昭和が薫るホットケーキとピラフ
  • 「ラズベリー」のがっつりコントンブル
  • 早朝の「松庵文庫」でタルトタタンを
  • 思い出の「ウッドストック」で憩う


第2章 食べる食べる、まだ食べる

  • ネオ定食なら「湯気」と「もがめ食堂」
  • 元鮮魚店「魚又」の安うま丼ランチ
  • 「亜瑠馬Ⅱ」の名前が長いランチメニュー
  • 保育園でいただく高野豆腐とひき肉の煮物
  • 食欲への挑戦状、「キャロット」の鉄皿肉
  • 町中華「ちんとう」のえびチャーハン
  • 「欧風料理 華」を救った伝説のバーテン
  • 自宅で時短のビーフシチューをつくるコツ
  • 華の絶品グラタンレシピに挑む!
  • 元南極料理人が腕を振るう鮭チャーハン
  • 懐かしの皿うどんとびあん香ケーキ
  • クリスマス&お正月こそお楽しみ
  • 「ゴローゾテツ」で仕事始めの満腹ごはん



第3章 西荻酒場で夢ひらく夜

  • 甲州発の「田毎」に見る酒場の真髄
  • バー「最後に笑え」のぼたん鍋と油そば
  • 「G7」のコンビーフエッグマフィン
  • タカオさんと飲む安らぎの「晩小屋」
  • 年末納会はしご酒、魅惑の4軒
  • 西荻、いい夜ひとり飲みのススメ
  • パリッコさんと飲み歩く西荻黄昏酒場


第4章 何度でも行きたいボクの店(全82軒)

おわりに


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(四六判並製/272頁+カラー16頁)

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著者紹介

目黒 雅也(めぐろ・まさや)
1977年東京・西荻窪に生まれる。イラストレーター、絵本作家。杉並区立桃井第三小学校、日本大学第二中学校・高等学校を経て日本大学芸術学部デザイン学科卒業。在学時には安西水丸に師事。単著に『うちのしょうちゃん』(晧星社)、『西荻さんぽ』(亜紀書房)、歌人枡野浩一との共著に絵本『あれたべたい』(あかね書房)、『ネコのなまえは』(絵本館)、児童小説『しらとりくんはてんこうせい』(あかね書房)がある。古くて味のある喫茶店や酒場を愛す。中野区・新渡戸文化学園にて剣道の指導にもあたっている(錬士七段)。

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発売日

2024年10月17日